ニキビとターンオーバー

ターンオーバー肌は加齢とともに、その働きも衰えていきます。その肌の最も重要な働きとして、バリア機能があります。肌のバリア機能とは、紫外線や細菌、ウイルスなど外部からの刺激や侵入を防ぐ役割のことです。また、肌の水分が蒸発するのを防ぐ役割もあります。こうしたバリア機能の衰えは、様々な肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

バリア機能の低下による肌トラブルで最も多いのが、ニキビです。大人になってもニキビに悩んでいる人は、このバリア機能の低下が一つの原因と言えるでしょう。このバリア機能ですが、バリアの役割を果たしているのは皮膚の最も表面にある角層です。この角層が正常に機能していれば、外部からの刺激や侵入から肌は守られます。

ただ、何らかの原因によりこの角層の働きが鈍ることで、バリア機能が低下し、ニキビなどの肌トラブルを引き起こすのです。具体的には肌が乾燥することで、角質層がところどころ剥がれてしまい、それを補正するために肌はターンオーバーを行います。しかし、乾燥肌の場合、新しい皮膚ができてもまたすぐに傷ついてしまうため、ターンオーバーが異常をきたしてしまうのです。つまり乾燥肌のニキビ対策にはターンオーバーを正常にする必要があるのです。